二条 諷詠

京都のお茶会の初釜での仕出し弁当について

京都のお茶会の初釜。

 

なかなかお茶を学んでないと聞かない言葉であったりしますが、

正月を迎えて初めて釜にかけることから、初釜と言われているようです。

 

そしてこのようなご用途では挨拶から始まり、

懐石のお弁当を召し上がられる文化があるそうです。

 

もちろんそれ以外にも、挨拶・初炭・懐石・菓子・中立・濃茶・後茶・薄茶と、

大きな流れがあるようです。

 

お茶の文化、本当に奥深いですね。

 

さて、そんな京都のお茶会の初釜での仕出し弁当ですが、

このような多品目の弁当もおすすめです。

 

23.鯛ごはんと鶏南蛮の十二単

 

28.鰻ごはんと牛すき焼きの二段御膳

 

36.手毬と烏鰈の煮付の二段会席御膳

 

やはり懐石が根本にあるということで、

それに則った伝統的なものが毎年人気のようです。

 

では何を持って懐石か?ですが、

やはりお茶の間に召し上がられるものが前提ですし、

・旬の食材

・素材を活かす

・心配りのおもてなし

 

この辺りは前提の大切なポイントのようです。

 

1年の特別なお集まりに、二条諷詠の弁当が少しでもお役立ちすれば幸いです。

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